AVALONはいいぞ 個人的考察

アルバム、EPCOTIAがリリースされて早2週間!!

北海道公演は既に終わってしまいましたが!!

みなさん聴き込んでますか!?

好きな曲、見つかりましたか!?

 

あんま聞きこんでねえなって人、おすすめがあるんですよ。

 

AVALON っていう曲なんですけど!

これがめっちゃいいんですよ!!

儚い・美しい・程よい勢い。この3つが揃った時点でもうだめ(語彙力)

ていうかまず加工したようなテクノっぽい曲が大好きな私にとってはたまらない1曲なんですよ!

みんな聞いて!!

 

 

「えー、でもだからといってみんなハマるとは限らないじゃん?」と思ってるそこのあなた。

NEWS担なら誰もが興奮するファンタジック要素があると(私は)踏んでいる。

 

 

 

AVALON:NEWSくん神説

 

 

 

これを推奨していきたい。

 

 

私の自担による加藤シゲアキクラウドでも解説されているように、AVALONというのはアーサー王伝説に登場する架空の島のことである。物語の中でAVALONは美しい林檎の島として記述されているが、AVALONの楽曲の中では桜の島として歌われている。

 

 

NEWS担なんてみんなこんな伝説とか神話とか好きだろ!?(偏見)

 

 

それはそうとしてどうしてNEWS神説を提唱することになったのか。

 

まず最初の歌詞の一節

 

CherryDust 風に背を押され
笑い声は 薄紅(うすくれない)に染まって *Fades away
Time to go「せえの」で踏み出すけど
**You are on your own
未来と過去 つなぎに旅立とう

 

一枚(ひとひら)の欠けらでも
きっと 誰かを 照らしてる
ひと群れ避け Go find your way to Avalon
花開くアヴァロン

 

*fades away:消えていく

**you are on your own:君は1人の力で出来る、自分の力で頑張れ

 

あるひとりの主人公(NEWSのメンバーでない)がなにか別の環境に身を置くことになった時、神であるメンバーが共に足を踏み出すことになっていたが、その直前で「you are on your own」と告げ、フッと消えてしまうようなイメージが湧く。

メンバーは消えた後、主人公の「未来と過去」を「つなぎに旅立」つのではないでしょうか。

そのあとの歌詞にある「一枚(ひとひら)の欠けらでも/きっと 誰かを 照らしてる」というフレーズからメンバーは桜の花びらであり、主人公以外の人の背中をも押し、照らしてくれる存在であることがわかる。

 

①メンバーは桜の花びら

②桜の花びらは人々の背中を押し、照らしてくれる存在である

 

先程、フッと消えてしまうイメージと言ったが、そのイメージは桜の花びらが散ってしまう様子ではないだろうか。

 

桜の花びらたち(メンバー)が未来と過去をつなぎに旅立った先、というのがAVALON、楽曲の中では桜の島である。

 

 

 

サビの「桜WhiteOut」はAVALONの様子で、いつどんな時でも桜が満開で淡いピンクに色づいた白い花びらが舞っている様子が想像できます。

「余白の空」という表現はこれから主人公たちを含め、全ての人間が置かれることになるであろう新しい環境のことを指すのではないでしょうか。

メンバーが過去と未来をつないだことで、「余白」を「想い出」で埋めることが出来る。

それでも「寂しくなったら/Come back here 時空 飛び超えて」と優しく迎え入れてくれるところに、前だけを向く必要は無いという少しの心の余裕を作らせてくれる温かさを感じる。

 

 

しかしこのあとのラップで振り向くなと言われる。

さっきは戻ってきてええよ言うてくれたのに!!

 

ah...Don't follow me, Don't follow the crowd-ah...owd
振り向かず Get do-down in ur heart
Ti-Time travel, We gon' Blast-bla...ast

 

でもよく見るとこれは桜の花びらたちの心情なのかななんて思ったり。

AVALONは桜の島であり、伝説とされている。神聖なもので、人間である主人公たちにはついてきて欲しくない。

 

 

複雑やねぇ…(語彙力)

 

 

2番になって突然時系列が変わるように思うのは私だけでしょうか。

 

 

CherryAsh 塵に埋もれて
ピンボケた星 争いは止まないよ Let it end
Time to fly 行方は 君が決めれば
Angels come along
未来と過去 行ったり来たりしよう

 

一人でも 遠くても
きっと誰かが待ってる
ここへおいで We'll meet again at Avalon
花時のアヴァロン

 

 

 

ここへ来て実は主人公、

大昔に神であるメンバーに会ってた説

 

 

 

 

大昔なので、まだ戦とかあった時代(ほんとの大昔)。

「争いは止まないよ let it end」、ずっと繰り返す戦いをメンバーがメンバーの手で終わらせようとした時、主人公を筆頭に終わらせたんじゃないかな…なんて…(雑)

なんだかジャンヌ・ダルクを彷彿とさせる雰囲気ですが。

主人公が争いの行方を決めたことでメンバーよりも力を持つ天使たちがやってきて、争いが止んだ。というふうに考えてもいいのではないでしょうか。

 

「We'll meet again at Avalon

――AVALONでまた会おう

 

こう考えるとなんだか粋なフレーズだと思いませんかね。

 

 

桜 WhiteNoise 消し去れ TearDrops
描きかけの 夢 色付けして
涙 溢れたら
Come back here 記憶 手繰(たぐ)って

 

「記憶手繰って」こそ主人公に昔のことを思い出してほしいメンバーの気持ちが溢れていそうな気もしてきますね。ね?

伝説の島、AVALONで再会したい。けど主人公は人間で、過去の記憶もない。つまりAVALONに招くことは出来ない。そんな桜の花びらたちの葛藤が表現されているように感じます。

 

 

一枚(ひとひら)の欠けらでも
きっと 誰かが 探してる
好きなように YOU GO Find your way to Avalon
A way to Avalon

 

「好きなように YOU GO Find your way to Avalon/A way to Avalon」ここの歌詞なんですがYOU GOが行こうに聞こえませんか。

桜の花びらたちも、主人公も、好きなようにYOU GO(行こう)。二重の意味に聞こえてきます。

ここで出てくるAVALONはメンバーと主人公では別のもののように思います。メンバーにとっては伝説の桜の島、主人公にとっては幸せな未来。それに向かって「好きなように」行くことで過去から脱却しようとしているのではないでしょうか。

 

 

とまあ随分乱文になりましたが、NEWSくんたちは桜の花びらの形をした神であることを、提唱したいと、思います!!!!!

 

意義は認めます!!

以上解散!!!